MaGyo Medaka Farm
How to control eggs ~卵の管理方法~
ご購入していただいた卵の管理方法です。色々な管理方法がありますが、確実で一般的な管理方法をご案内しています。
ブログやYoutubeに育て方がたくさんUPされてありますので、そちらも参考にされてはどうでしょうか?
ご自分のライフスタイルのあった管理方法を確立してください(^^♪
かわいい針子が生まれてきますように!!!
メダカの卵の基礎知識
産卵から孵化までは5~10日ほどかかります。
孵化にかかる日数は 水温×日数=250℃ と言われています。
産卵後の卵は手で触っても大丈夫なぐらいプリプリしています。孵化直前の卵は割れやすいので要注意です。
水温は25~30℃ぐらいが適温です。
卵のうちは水道水でも大丈夫です。
卵の管理方法
①卵はタレビンに入った状態で届きます。(画像1)
②タッパーを用意します。蓋つきがいいです。
③水道水を入れます。2センチぐらいの深さで大丈夫です。
④そこにタレビンの液体ごと優しく投入します。
⑤卵をよく観察し、青く染まったものやカビが生えているものは取り除きます。(画像2,3)
ピンセットやスポイトを使うと便利です。
⑥水温が25~30℃になるように管理します。
⑦毎日水道水で水替えを行います。
水道水のほうがカビを防いでくれます。
水替えの度に白くなった卵やカビの生えた卵を取り除きます。
※カルキ(塩素)は一日で抜けますが、生まれた針子には害があります。生まれたときは移動させるか、孵化直前は水替えをやめるかしたほうがいいでしょう。
⑧蓋は穴をあけるか、のせるだけにします。
フタはなくてもいいですが、ゴミやほこりが入るのを防ぎます。
⑨エアレーションは不要です。
MaGyoでの管理方法は…
ちなみにうちでは、1Lの蓋つきタッパーに満水近くまで水道水を入れてメチレンブルーを投入します。(画像5)
そのあとは、ほったらかしです。
様子は毎日見てますよ!傷んだ卵やごみを取り除きます。
針子になった後も1週間ぐらいは、そのままタッパーで水替えなしで育てています。
数が多いので管理しきれないので・・・
それでも孵化率は9割ぐらいなので、十分かなと思います。
画像5のタッパーが蓋つきでお勧めです。開けるときも置き場に困らず、持ち運びも楽です★
たまごの数などに合わせていろいろ使ってます。(画像6)
画像4は、メチレンブルー処理中です。