MaGyo Medaka Farm
How to keep medaka juvenile ~稚魚の飼育方法~
タマゴは無事に孵化して、1週間ほど経過した頃でしょうか?
孵化して1週間ほどすると体調も1㎝ほどとなり稚魚と呼ばれるサイズになります。
針子は針のようでしたが、少し魚のような形に見えてくる頃です。
このサイズになるとエサも食べれるようになり、一安心です。
色々な管理方法がありますが、初心者向けの最低限の方法でご案内しています。
Magyo独自の方法もご紹介していますが、環境によっても変わりますので、参考程度と思ってください!
こだわられたい方はブログやYoutubeに育て方がたくさんUPされてありますので、そちらも参考にされてはどうでしょうか?
ご自分のライフスタイルのあった管理方法を確立してください(^^♪
稚魚のサイズと呼び方
針子から魚らしい姿に成長したら、今度はサイズ選別が必要です。
大体ですが目安を載せています。
成長していくとともに呼び方が変わります↓↓
稚魚12㎜~20㎜
幼魚20㎜~25㎜
若魚25㎜~30㎜ 外見は成魚と変わらない、繁殖の準備だけできてない
幼魚ともなると針子を追いかけまわします。
つついたり、時には食べることも・・・
サイズ分選別
Magyoでは1つの品種につき針子用、幼魚用、若魚用、種親用と最低限で4つ必要かと|д゚)
実際は種親を選別するに前の成魚用水槽や、幼魚と若魚の間に1水槽もうけたりもします
いくつもいるので、最近は紅帝と幹之などのわかりやすく固定率の高い品種は混ぜたりしてます
ただ、要注意なのはうちのヒカリ体形に気の弱い子がいて、オロチと混ぜたら、負けました
全く成長せず、針子の時に数が減っていきました
品種ごとに性格もあるので、混泳は気を付けてください
種親は混泳したらダメですよ、雑種が生まれちゃいます(笑)
まず、針子から幼魚への選別ですが、Magyoは網ですくっても大丈夫そう!って子をすくっていきます
実際には網は使わず、スプーンやカップですくいます
まだ小さいので、というよりうちのメダカが鈍いのかも、全然すくえます(笑)
逆に掬えないような、元気な子は、網ですくっても何の問題もないぐらいに成長してると判断して、網ですくいます(^^♪
幼魚から若魚へは、2㎝ぐらいを目安にしています
目の粗いタモがあれば、それですくって、網目から落ちない子をうつします
たくさん産んでくれる品種は採卵期間が短いのでそんなにサイズ選別も必要ないと思います
だらだらと1か月以上採卵するときは、サイズ選別は必要です
サイズ選別の必要性
サイズ選別は、大きいメダカに小さい子が食べられないために必須です
ですが、それなら、こんなに細かくやる必要ないですよね
もう一つの理由として、小さい子の成長を助けるためです
大きい子がいると、競争に負けてエサを食べられず、大きくなりれません
早く大きくして、累代をする、そのためには必須の作業です
シーズン中に1世代進めれば~という方には特に必要ないかな~とも思います(^^♪