MaGyo Medaka Farm
1日目(飼育容器の準備~帰るまでに購入したほうが良いもの)
急にメダカを飼育することになった!
自宅には何の準備もない!
そんな時向けの最低限度の飼育方ご紹介しています(^^)
最初の2~3週間が水質が安定するまでが大変ですが、頑張りましょう♪
メダカの飼育容器について
飼育容器を用意します。
水槽である必要はなくバケツや洗面器等で構いません。
サイズは1匹につき最低1Lは必要です。
あとで購入しなおす場合には、緊急的にボウルやタッパー等でも大丈夫です。
初めて使う容器は必ず一度水洗いします。
水量が多いほど環境が安定します。
初心者の方は1匹5L確保したほうが安心です。
水替えの手間も楽になります。
★1~2匹であればバケツで大丈夫です。セリアやダイソーには10Lバケツが売っています。
★3~4匹、1週間程度であれば、バケツで大丈夫ですが、週1度は水替えが必要になってきます。
また、夏場の暑い日や越冬には適していません。20Lあると安心です。
発泡スチロール容器などは急激な温度変化に強く20L以上入るものもあるのでお勧めです。
★5匹以上、40Lプラ舟などがお勧めです。
≪結論≫
5匹ぐらいであれば、家にあるバケツ・発泡スチロール容器等で1週間ほど飼育し、置き場やデザイン等をよく考え、容器を次週の休みに買いに行く!
5匹以上であれば、帰りにホームセンターでプラ舟や専用の容器を購入して帰る!
最低限購入して帰るもの!
1週間ほど買い物に行けないことを前提として・・・
絶対必要なものはカルキ抜きです。
家に飼育水があるなら必要ありませんが、初めて飼育する方のご自宅にはないと思います。
水道水は塩素が入っており、そのままメダカを入れると呼吸できなくなり死んでしまうようです。
カルキを抜くには汲み置きという作業が必要で、晴れた日なら半日ほどですが、そんなに待てません。
カルキ抜きは次回からは汲み置きで対応できるので、小さく安いもので構いません。
エサは2~3日与えなくても大丈夫ですが、購入して帰ることをお勧めします。
タモはあったほうが便利です。
上記のアイテムはホームセンター、ダイソー、セリア等にも売っています。
外で飼育する場合はエアーポンプやろ過装置は必要ありません。
室内でも2~3日であれば、必要ありません。
また、外で飼育する場合にはタヌキや鳥対策として蓋をご用意することをお勧めいたします。
フタはワイヤーティラスや園芸用の防風ネットをまぎょめだかでは使用しています。